卒園式や卒業式には手作りコサージュ!素材別の作り方 とおすすめの色

卒業式には自分で作った手作りのコサージュをつけたい!



そんな卒業式、卒園式を控えたママさんも多いのではないでしょうか?


卒園式、卒業式を控えているママさんが気になること!

それは、「卒園式や卒業式にどのような服装で出席すべきか」ということでしょう。


そして、そんな服を彩るおしゃれなコサージュ!

コサージュは既製品を購入してもよいですが、なかなか自分の好みの品に逢えません。

そこで、自分の好みのコサージュを洋服につけるために、手作りのコサージュはいかがでしょうか?


今回は、手作りのコサージュについて、卒園式や卒業式におすすめの色や作り方をご紹介したいと思います。

卒園式や卒業式におすすめの手作りのコサージュ

卒園式や卒業式に参加されるママさんたちの服装は、目立ちすぎない落ち着いた服装が一般的です。

そのため、黒やグレーなどの暗めの色の洋服を選ぶ方が多く、地味な雰囲気になりがちですね。

地味な雰囲気に、少しだけ華やかさをプラスするのにおすすめなのが「コサージュ」です。


でも、「コサージュ」は買うものと思っているママさんも多いですよね?

しかし、実は手作りのコサージュは意外と簡単に作れるんです。


今回は、卒園式や卒業式でおしゃれを演出する手作りコサージュの作り方をご紹介していきます。

是非参考にして作ってみてほしいと思います。
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卒園式や卒業式にふさわしいコサージュの色



卒園式や卒業式の衣装をおしゃれに彩るコサージュ

でも、せっかく用意したコサージュが、場違いの物となったら大変です。

そのため、コサージュの色の選択はとっても重要になります。


基本的にコサージュの色としては、淡くて明るい色を選びます。

淡くて明るい色は、黒やグレーの服と合わせると一気に華やかなイメージになります。


おすすめとしては、

淡いピンク

淡いオレンジ

ベージュ

アイボリー

クリーム

ホワイト

などの色が良いですね。


ご自分の着ていく服の色だけでなく、デザインやバッグなども考慮して色を決めましょう。

卒園式や卒業式にふさわしいコサージュの素材

それでは、次にコサージュの素材についてです。


一般的にコサージュの素材としては、

生花

シルクヤオーガンジーやサテン

造花

プリザーブドフラワー

などを使います。

これらは、どれがおすすめと指定することは難しいので、色と同様に卒園式や卒業式に着ていく服のデザインや色合いで判断しましょう。


最近では、特にブリサーブドフラワーの人気が高く、卒園式や卒業式によく選ばれています。

ただ、ブリサーブドフラワーのコサージュは、初めてコサージュを作る場合は作成が難しいです。

その場合は購入することをおすすめします。



ブリサーブドフラワーのコサージュも、下記でお求めやすく購入できます。

◆Amazon・楽天市場で安く購入できます

是非こちらも参考にしてください。

卒園式や卒業式でつけてはダメ!コサージュのNGな色と素材

卒園式や卒業式でのコサージュの色は明るい色が基本です。

なので、コサージュの色に黒は絶対に使用しないでください。

また、黒の他にも、赤や青、茶色、濃いピンク、濃いオレンジは避けたほうが良いです。


卒園式、卒業式はお子さまにとって大事な節目の式典です。

素材としては、布やビジューで出来たカジュアルな雰囲気のコサージュは避けましょう。

卒園式や卒業式でコサージュを付ける位置

せっかく作ったコサージュも、付ける位置によっても見え方が違ってきます。

だらしなく見えるようなつけ方をしてはもったいないですよね。


コサージュを付ける位置は、

・胸より高い位置で、左側の鎖骨寄りに付けましょう。

・スーツなど洋服に襟がある場合は、襟にコサージュを付けます。

これらを意識して付けるようにしましょう。


また、コサージュを顔に近い位置につけると、顔が華やかに見えますのでおすすめです。

卒園式や卒業式におすすめのコサージュの作り方

卒園式や卒業式の服にコサージュを付けたいと思っても、いざ買うとなると中々好みの物が見つからないものです。

また、洋服に合うものが見つからないという人も多いのではないでしょうか。

そのような時に好みのコサージュを自分で作ることが出来たら嬉しいですよね。


そこで、素敵なコサージュを簡単に手作りする方法を公開しているブログやサイトをご紹介したいと思います。

コサージュの作り方をわかりやすく説明していますので、是非参考にしましょう。


今回は、素材別にご紹介していきます。

生花のコサージュの作り方

出典: https://horti.jp/10341

生花のコサージュは日持ちはしませんが、華やかさと香りが魅力的ですね。

準備するもの
・生花(ガーベラ、薔薇、カスミソウ、ブルースターなど)

・ハサミ

・フローラテープ

・ワイヤー#22、#24、#26

・リボン

・コサージュを留めるためのピン

・コットンヤキッチンペーパー

道具は、お花の資材屋さんやインターネットや100円ショップなどでも揃います。

下準備
作る前に用意した花の茎を1.5~2cmほどに残して短く切り、1~2時間水に浸けておきます。

これによって花持ちがよくなります。

作り方
1. メインの花を決め、全体のデザインを固める

2. 花びらの下のふっくらとした部分にワイヤーを刺し

3. 絡まるように茎周りにワイヤーを巻いていく

4. ワイヤーの上から、茎の周りに水を含ませたコットンやキッチンペーパーを巻く

5. コットンの周りにフローラテープを巻く

6. 葉脈を挟むように葉っぱにワイヤーを刺し、花と同様茎にワイヤーを巻きつけていく

7. 当初のデザインどおりに、花をまとめていく

8. ワイヤーを束ねた花に巻いて、花束状にする

9. ワイヤーの上からフローラテープを巻く

10. リボンを巻いてフローラテープを隠す

11. 飾る位置を決め、コサージュピンを花束に留める


詳しい生花のコサージュの作り方は下記のサイトを参考にしてください。

出典: https://horti.jp/

リボン(シルク・サテン・オーガンジー)のコサージュの作り方

出典: http://www.oyakudachibook.com/1324.html

シルクやサテン、オーガンジーのリボンをクシクシと縫って、糸を引いて花の形を作ります。

準備するもの
・シルクやサテン、オーガンジーなどのリボン

・クラフト用のジュエリーやクラフト用アクセサリーパール

・フェルト

・糸と針

・グルーガン(手芸やさんやホームセンター、インターネットで購入できます)

作り方
①お花の中心は、45度にリボンを折るところからはじめます。

②45度に折り目を付けた側を上にし、下側を指先で持って巻いていきます。

③巻くリボンを、内側に45度の角度で1周につき1~2度適当な間隔で折り曲げながら巻いていきます。

④面倒ですが、ほずれないように、ホットグルーや接着剤等で糊付けしながら巻きます。

⑤内側におりいれて巻いていき、繰り返して好みの大きさにします。

⑥裏返して、リボンの端を折って底にグルーで貼り付けます。

⑦リボン結びにした麻リボンの中心を紐でキュッと縛ってリボンの形を整え、リボンコサージュにグルーで糊付けします。


詳しいリボンのコサージュの作り方は下記のサイトを参考にしてください。

出典: http://www.oyakudachibook.com/1324.html

造花のコサージュの作り方

出典: http://ameblo.jp/higuminfamilly/entry-11999224254.html

造花をグルーガンでくっつけてあげれば、可愛いコサージュの出来上がりです。

準備するもの
・造花

・グルーガン

・ワイヤー

・レース

・クリップ付きコサージュ(100円ショップにあります)

・リボン など

上記は、グルーガン以外は100円ショップで用意できるものばかりです。

作り方
①茎部分を束ねて、レースで巻いてまとめます。

②造花同士をグルーガンでひとつにまとめます。

③クリップ付きコサージュのクリップに、まとめた造花をグルーガンで取り付けます。

④最後にパールなどの飾りを糸に通し、グルーガンで取り付けます。

詳しい造花のコサージュの作り方は下記のサイトを参考にしてください。

出典: http://ameblo.jp/higuminfamilly/entry-11999224254.html


◆卒業式・卒園式の衣装がまだならこちらから!


最後に・・・

いかがでしたか?

今回は、卒園式や卒業式におすすめの手作りコサージュの作り方をご紹介しました。

コレを作ってみよう!というコサージュは見つかりましたか?


コサージュを自宅近くのショップで探そうと思っても、中々自分の好みのコサージュはみつかりません。

そんな時にコサージュを自分で作れたら、自分の好みのコサージュに出逢えますね。


お時間がある方は、手作りのコサージュに挑戦してみてください。

きっと満足のいくコサージュができると思います。


最後までありがとうございました。

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