重曹の便利な使い方50選!風呂やトイレ掃除に!敏感肌なら洗濯や入浴剤にも!

皆さん!重曹って使ってますか?



重曹は、掃除に洗濯、さらには入浴などなど、いろんな便利な使い方があるんです♪


ちょっと前から「重曹は便利」ということが主婦の世界を中心にじわじわと広がっていますよね。

掃除に料理にヘルスケアに・・・と重曹は生活のあらゆる場面で使えるんです!


しかも重曹は安全で安い!!

お財布にも重曹はやさしいのです。

主婦、または主夫ならこれはとっても重要なポイントですよね♪


使い方を覚えれば、家中のあちこちで洗剤を使い分けなくても重曹だけで済んじゃうかも!?

今回は、そんな主婦や主夫のつよ~い味方!重曹の便利な使い方についてご紹介します。


掃除は当たり前!洗濯や入浴、そして食用にも!

様々な場面で活躍する重曹!!

便利に使ってカリスマ主婦(主夫)を目指してみては?(*^_^*)

目次

重曹とは?身体への安全性や害は?


重曹は炭酸水素ナトリウムやベーキングソーダという呼ばれ方もします。

主な働きとしては、研磨・中和・消臭・発泡・軟水の5つがあります。


重曹は人体に無害で(私たちの唾液にも含まれています)環境にもやさしいことから、家中の様々な場所で使えます。

小さい子供がいる家庭やペットを飼っている家庭でも安心して使えるので、掃除やニオイ消しにと最近特に人気ですね。


重曹には、「薬用」と「工業用」、そして「食用」があります。

成分は同じなのですが純度や品質などが違うので、安全面などが不安で迷うようなら、食用の重曹を使うといいと思います。


特に、小さい子供やペットがいる家庭では、お掃除にも食用を使った方が安心です。

もちろん、「ウチはお掃除だけにしか使わないわ~」というご家庭であれば、工業用の重曹でも問題はありません。

重曹の一般的な使い方

重曹の使い方には、「粉末のまま」「水に溶かす」「ペースト状にする」の3つがあります。


粉末のままの場合はそのまま使用します。

汚れ落としなどの場合は粉末のまま使うことが多くあります。


水に溶かす場合、掃除をする対象の汚れ具合や掃除場所の広さなどによって量を調節して下さい。

重曹は、水よりもぬるま湯の方が早く溶けます。

慣れないうちは重曹は少なめに使ってみたほうがいいかもしれませんね。


重曹ペーストとは、重曹3:水1を練ったものです。

重曹ペーストは固まりやすいので、一度に使う分だけ作りましょう。

重曹を使用する際の注意事項

重曹はアルミ製のものや加工されていない木製のものには使えませんの。

使用した場合、黒ずんでしまいますのでご注意下さい。

また、天然の畳やいぐさ、無垢材のフローリング、シルク製品なども重曹で変色するので使えません。


この他、重曹はアルカリ性なので酸性の汚れ(油・皮脂など)には強いですが、同じアルカリ性の汚れ(水垢・尿石など)には少し弱くなります。

その場合は、酢と一緒に使うと洗浄力がパワーアップします。

このように、お掃除に使う時は汚れの種類に合った使い方をすることが大切です。

重曹の便利な使い方50選

ここまでで、重曹がいかに安全で便利なものかがわかったのではないでしょうか?

でも、実際にどう使ってよいやら・・・って人も多いでしょう。


そこで今回は、具体的な重曹の使い方をご紹介していきたいと思います。

使用する場所や使用するケースなど、様々な条件からおすすめの使用方法を厳選しました。

是非参考にしてくださいね。


なお、重曹掃除に使うスポンジは、柔らかいものを使いましょう。

スポンジの代わりに布でもOKです♪


それでは早速見ていきましょう。
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玄関で使おう!



玄関は家の第一印象を決める大切な場所です。

重曹で気になるニオイや湿気をなくしましょう!


下駄箱のニオイ・湿気取り

 
【用意するもの】
重曹
空き瓶
通気性のある布
リボン

【使い方】
容器に重曹の粉を入れて、下駄箱の中に置いておくだけ!

たったこれだけで抜群の消臭効果があります。

2~3週間したら新しいものと取り換えて下さいね。

古いものは別の場所の掃除に使用できますから無駄になりませんよ(*^_^*)


靴のニオイ取り

 
【用意するもの】
重曹
布製の袋、または古くなった靴下
リボン

【使い方】
袋か靴下に重曹を入れ、リボンで口を閉じたら靴の中(つま先部分)に入れます。

ニオイの他に湿気も取るので、靴の中がいつも清潔になりますね。


スリッパの除菌

 
【用意するもの】
重曹(大さじ)
水(カップ1)
スプレーボトル
          
【使い方】
スリッパの使用後、すぐに重曹水をまんべんなく吹きかけましょう。

その後はよく乾かします。

特にお客様用のスリッパはいつでも清潔にしておけば、不意の来訪時にもすぐ使えて便利ですよ。 


玄関の掃除

【用意するもの】
重曹(適量)
雑巾
バケツ
 
【使い方】       
玄関のごみやほこりをホウキで掃いた後に、重曹水にひたした雑巾で玄関を水拭きします。
       
キレイになるだけではなく、ニオイもとれてすっきりしますよ。


傘の手入れ

 
【用意するもの】
重曹(大さじ1)
水(カップ1)

【使い方】
重曹水にひたした布で傘を拭きます。

傘のニオイや汚れを取り、更にカビの予防にもなります。


台所で使おう!



毎日使う台所こそ油汚れに強い重曹の出番が最も多い場所です!

掃除が楽しくなるほどよく落ちますよ♪

特に年末の大掃除の時には大活躍間違いなしです!


シンクの汚れ落とし

 
【用意するもの】
重曹


スポンジ
スプレーボトル

【使い方】
シンク内に重曹の粉をふり、湿らせたスポンジでこすります。

水で流したら酢水をスプレーして布でふき取れば、ピカピカのシンクになりますよ♪


三角コーナーのぬめり取り

 
【用意するもの】
重曹


スポンジ
スプレーボトル

【使い方】
湿らせたスポンジに重曹をふりかけ、三角コーナーをこすります。

水で流したら全体に酢水をかけておくと、ぬめりやカビの発生を抑えられます。


まな板のニオイ取り

 
【用意するもの】
重曹ペースト

【使い方】
ニオイの強い食材を使ったまな板の面に重曹ペーストをつけます。
           
約10分置いたらよくすすいで乾燥させましょう。

嫌な匂いがスッキリなくなって気持ちよくなりそうですね♪


まな板の汚れ落とし

 
【用意するもの】
重曹
スポンジ
熱湯

【使い方】
まな板に重曹をふりかけ、熱湯を回しかけます。
           
スポンジでこすったら水ですすぎましょう。
           
まな板の傷には雑菌が繁殖しやすいので、重曹できれいにした後はしっかりと乾燥させましょう。


食器洗い

 
【用意するもの】
重曹
スポンジ
ぬるま湯

【使い方】
カレーや焼き肉など油汚れのひどい食器の場合は、軽く水で流した後に重曹をふりかけてスポンジでこすります。

それほど油っぽくない食器の場合は、ボウルなどにぬるま湯と重曹を入れて浸け置き洗いをします。
      
重曹は大さじ1からお湯の量に合わせて増やしてみて下さい。


茶しぶ落とし

 
【用意するもの】
重曹
スポンジ

【使い方】
湿らせたスポンジに重曹をふりかけ、茶しぶのついたところをこすってください。

最後は水ですすぎます。
        
思った以上に落ちるので、家中の湯呑みを洗いたくなるかもしれませんよ(*^_^*)


水筒の除菌

 
【用意するもの】
重曹
熱めの湯

【使い方】
水筒に熱めの湯と重曹を(大さじ1~2・水筒の大きさによる)入れ、ふたをしっかり閉めたら振ります。
       
後は水ですすぐだけ。

やけどに気をつけてくださいね♪


汚れのひどい時は、水筒を1時間ほど浸けてから洗います。

水筒の飲み口などは、重曹水で浸け置き洗いするときれいになりますよ!


鍋のコゲ取り

 
【用意するもの】
重曹ペースト
スポンジ

【使い方】
鍋をこがしてしまったらその日のうちに重曹ペーストをつけ、スポンジでこすります。

時間が経ったりした頑固なコゲは、鍋がひたひたになるくらいの水に重曹と酢を大さじ2ずつ入れて、ひと煮立ちさせたらそのまま一晩置きます。



翌日には汚れが浮いてくるので、スポンジでこすり落としましょう。


コンロの汚れ落とし

 
【用意するもの】
重曹
スポンジ

【使い方】
汚れた部分に重曹をふりかけ、湿らせたスポンジでこすります。

仕上げに硬く絞った布で拭いて下さい。

コンロが温かいうちのほうが油汚れは落ちますが、やけどには気をつけましょう。


グリルの汚れ落とし

【用意するもの】
重曹
台所用洗剤
スポンジ

【使い方】
重曹をふりかけて湿らせたスポンジに、台所用洗剤をつけてこすります。

最後に水で洗い流しましょう。

グリル特有のべたつきやニオイがなくなりますよ♪


また、グリル同様に汚れるグリルの窓も、硬く絞った布に重曹をかけて拭いてください。

中がしっかり見えるキレイな窓に戻ります。
  

換気扇の汚れ

【用意するもの】
重曹ペースト


スポンジ
スプレーボトル
歯ブラシ

【使い方】
換気扇に重曹ペーストを塗り、1時間ほど置きます。

酢水をスプレーしたらスポンジや歯ブラシでこすり、水洗いしましょう。


換気扇フードにはキッチンペーパーに重曹水をふきけかけ貼りつけます。

汚れが浮いてきたらそのまま拭き取りましょう。

一度では完全にきれいにならなくても、繰り返すうちにどんどんきれいになっていきますよ♪


レンジの汚れ落とし

 
【用意するもの】
重曹

【使い方】
水で濡らした布に重曹をつけて、庫内をまんべんなく拭きます。

仕上げに水拭きをしましょう。

庫内だけでなく、外側や扉のガラスも同じように掃除しましょう。


汚れがひどい時には、重曹の粉と水を耐熱容器に入れ、そのまま2~3分温めて蒸気を出します。

その後、布でふき取ると汚れと一緒にニオイも取れます。

ただし、レンジの機種によっては故障の原因となる場合もあるので、取扱説明書などで調べてからお試し下さい。


レンジのニオイ取り

 
【用意するもの】
重曹
カップ

【使い方】
レンジ内は色々な料理のニオイがこもりがち。
           
使っていない時は、常にレンジの中に重曹を入れておくと消臭剤になりますよ♪

もちろん使う時は取り出して下さいね。


排水口の汚れ取り

 
【用意するもの】
重曹(2分の1カップ)
酢またはクエン酸
熱湯

【使い方】
排水口に重曹を入れたら酢を流し込みます。

シュワシュワと発泡してきたら、排水口のふたを閉めて1時間ほど置きましょう。

仕上げに熱湯をたっぷりとかければ、ぬめりやニオイも流れていきますよ♪



排水口の流れが悪い時にも、この方法は使えますね。


シンク周りの水垢

 
【用意するもの】
重曹


スプレーボトル

【使い方】
ピンク色をした水垢、気をつけていても水回りにはすぐ出てきます。
          
そんなところは酢水をスプレーして重曹でこすりましょう。
          
ピカピカになる上に、だんだん水垢がつかなくなりますよ(*^_^*)
          
まさに一石二鳥でおすすめです♪



こちらの動画も参考にしてみてください。


冷蔵庫の汚れ取り

 
【用意するもの】
重曹



スプレーボトル
カップ(空箱)

【使い方】
まずは冷蔵庫の表面!

意外と忘れがちですが、実は手アカで汚れています。
          
重曹水をスプレーして布で拭き取りましょう。

冷蔵庫の庫内も重曹水をスプレーしてよく拭いて下さい。


こびりついた汚れには、重曹の粉をふった上にティッシュを置き、酢水をかけて拭き取ります。

庫内のニオイが気になる時は、カップや空箱に重曹を入れておきます。

すると徐々にニオイがなくなってきますよ♪


3か月くらいは使えますが、ニオイを吸収し過ぎて重曹自体が臭くなることもありますので、こまめに代えて下さいね。


炊飯器など、その他の家電の汚れ取り

 
【用意するもの】
重曹

スプレーボトル

【使い方】
炊飯器にトースターにポットに・・・レンジや冷蔵庫以外の家電製品も油やホコリや手アカで汚れています。
         
そんな家電には、重曹水を布にスプレーして拭きましょう。
         
手垢や油汚れもばっちりきれいになります!

思った以上に汚れていてビックリしますよ(^_^;)


生ごみのニオイ取り

 
【用意するもの】
重曹

【使い方】
一日に2回、朝夕にゴミ箱の中に重曹をふりかけるだけでニオイが軽減します。

回数はお好みなんですが、これだけでずいぶん違います。
           

さらに微生物の繁殖も防いでくれるので、パパッと毎日忘れずにふりかけましょうね♪

ゴミを捨てる前のゴミ袋に重曹を入れてから使い始めるのもいいですよ。


お料理で使おう!



山菜のあく抜きやホットケーキなどを膨らませる作用は有名ですが、それだけではもったいない!

重曹を上手に使えば、いつものお料理も美味しくなります。

ここではもちろん食用の重曹を使いましょうね!


野菜を洗う

 
【用意するもの】
重曹(大さじ2)

ボウル

【使い方】
ボウルに水と重曹大さじ2を入れて野菜を洗います。
        
重曹で洗うと、野菜から農薬やワックスが取れて野菜本来の色が出てきますよ。
        
最後はしっかりと重曹を洗い流して下さい。


肉の調理

 
【用意するもの】
重曹

【使い方】
肉に重曹をまんべんなくすりこんだら30分ほど置いておきます。
       
重曹は肉を柔らかくするので、味のしみ込みや歯触りが違ってきますよ。
       
調理前に、水でしっかりと重曹を洗い流して下さい。


魚の調理

 
【用意するもの】
重曹

【使い方】
魚のぬめりや臭みを取るには重曹が一番です。
       
ひれを中心に、魚全体に重曹をすりこみます。
       
その後、うろこや内臓を取り、水で重曹も洗い流しましょう。


揚げ物

 
【用意するもの】
重曹(小さじ1)

【使い方】
揚げ物の衣をつける時に、小麦粉や片栗粉に小さじ1ほどの重曹を入れます。
         
すると、サクサクの仕上がりになりますよ(*^_^*)
         
ただし、重曹は入れすぎると苦くなるのでほんの少しだけにしましょう。 


洗面所で使おう!



一日が始まる場所、それが洗面所。

実は洗面所は湿気や抜け毛などで非常に不衛生になっているご家庭が多いそうです。

ここは、いつもきれいにしておきたいですね。


洗面台の汚れ

 
【用意するもの】
重曹

ティッシュ
スポンジ

【使い方】
洗面台は、歯みがき粉や石鹸が飛び散っていて、案外汚れています。

でも、重曹をふりかけてスポンジでこすれば、すぐにきれいになりますよ。

仕上げに乾拭きをして、水分を残さないようにしましょう。


頑固な汚れには酢をかけてティッシュで30分くらい置いておきます。

その後、上から重曹をふりかけてスポンジでこすりましょう。


鏡の汚れ

 
【用意するもの】
重曹

スプレーボトル


【使い方】
重曹水を鏡にふきつけ硬く絞った布でふき、仕上げに乾拭きします。

水あかも取れて付きにくくなります。

いつでもぴかぴかの鏡にしておきたいですね♪
      

蛇口の汚れ

 
【用意するもの】
重曹


ティッシュ
スポンジ
スプレーボトル

【使い方】
蛇口周りの水アカや黒ずみの部分に酢水をふきかけ、ティッシュで覆います。

30分ほど置いたらティッシュを取り、重曹をふりかけてスポンジでこすりましょう。

ピカピカの蛇口に早変わり♪


排水口のつまり

 
【用意するもの】
重曹

【使い方】
なんと重曹は排水口のつまりにも効果があるんです。
         
まずは排水口の受け皿にたまっているゴミ(髪の毛など)を取り除きます。
         
重曹1カップを排水口に入れ、酢2分の1カップを注ぎます。
         
20分ほど置いたら水で流しましょう。
         
    

洗濯で使おう!



重曹は水を柔らかくするので衣類も柔らかく仕上がります。

さらに、消臭効果で気になるニオイもなくなりますよ。

ただ、一部のドラム式洗濯機など機種によっては重曹を使えませんので使用前にご確認下さい。


また、麻などの衣類や天然素材のものは変色の原因になります。

重曹を使う場合は確認してから使用しましょう。


洗濯洗剤に足す

 
【用意するもの】
重曹
洗濯洗剤

【使い方】    
いつもの洗濯に重曹大さじ2ほど足すだけ・・・これだけです。

さらに、洗濯の際に重曹を入れると、洗濯槽のカビ予防にもなるとされているので一石二鳥です。

ただし、水温が低すぎると重曹が白い粉になって残ってしまいます。

お風呂の残り湯を使うか洗面器にお湯を入れて、あらかじめ重曹を溶かしたものを加えるといいですよ。
    

汚れやニオイのきついものはつけ置き洗いして下さい。

重曹を洗濯に使うようになってから部屋干しをすると、あの独特の半渇き臭がしなくなりますよ♪
    

柔軟剤として使う

 
【用意するもの】
重曹

【使い方】
すすぎの時に重曹大さじ2ほどを加えるだけ!

これだけで洗濯物がふわふわに仕上がります。
          
また、敏感肌やアトピーで柔軟剤を使えない人にも重曹なら安心です。


洗濯前にニオイ取り

 
【用意するもの】
重曹

リボン

【使い方】
お天気が悪くてもたまる洗濯物・・・ニオイませんか?
           
そんな時は脱衣かごに重曹入りの袋をひとつ入れて置くとだいぶ違います。
           
特にニオイのきつい学生の部活後のユニフォームや靴下には、直接重曹をひとふりかけておくといいですよ(*^_^*)


襟や袖口の汚れ

 
【用意するもの】
重曹ペースト

【使い方】
襟や袖口の汚れには重曹ペーストを塗りつけてしばらく置きましょう。
         
酢をたらして、泡がたったら洗濯機に入れて洗いましょう。

この重曹ペーストと酢の組み合わせは、がんこな油シミも落とせますよ。


お風呂で使おう!



一日の疲れを取る癒しの場所バスルーム。

重曹があればさらにリラックスできる空間になります♪

ただし、大理石や木のお風呂は重曹・酢などに適しませんのでご注意下さい。


入浴剤として使う

【用意するもの】
重曹(大さじ2)
アロマオイル
      
【使い方】
お風呂に入る時に重曹大さじ2(食用)を入れるだけです。
          
びっくりするくらいお湯がとろりとして柔らかくなるんです!

しかもお肌がしっとりして、冬場の悩みであるお肌の粉ふきも軽くなります。
         
 
重曹の効果で皮脂の汚れや体臭もとれて、しっとりさっぱりのお風呂♪

ここにお好みでアロマを2~3滴加えて、おしゃれなアロマバスにしてもいいですね。


さらに、湯アカが浴槽につきにくくなるという嬉しいおまけつき!

重曹入りの排水のせいか、排水口も臭わなくなりますよ。



こんなバスボムもつくれちゃいます♪


お風呂の残り湯で洗面器の汚れを取る

 
【用意するもの】
重曹
お風呂の残り湯

【使い方】
残り湯に重曹を混ぜ、洗面器・イス・お風呂のフタなどをつけて置きます。
                   
翌日、スポンジでこすりながら洗い流すだけで汚れが落ちます。
                   
もっとしっかり汚れを落としたい時は、重曹を新たにふりかけて洗うとさらにピカピカになります。


ひじやひざの角質を取る

 
【用意するもの】
重曹ペースト(食用)
オリーブオイル

【使い方】
入浴のついでに角質ケアをしませんか?

適量の重曹をお湯で練ってオリーブオイルを加え、ひじやかかとにマッサージするようにすりこみます。
             
重曹の成分が角質を柔らかくしてくれるのでスベスベになりますよ。

ただし、ヒリヒリするほどこすらないで下さいね。


サイトによっては洗顔や角栓取りも紹介されていますよね。

でも、重曹は研磨作用が強いので、お肌に刺激となる恐れもあります。

特に顔への使用はよく考えてご判断下さい。


足湯でリラックス&ニオイ取り

 
【用意するもの】
重曹(大さじ3)
お湯(1リットル)

【使い方】
血行が良くなって全身がぽかぽかしてくる足湯に重曹を足すと、気になる足のニオイの予防にもなりますよ。
                
お湯に重曹を加えて15分ほどつけるだけ♪


でも、せっかく足のニオイが取れても靴が臭ければ元通り・・・帰宅後に靴を脱いだら前述した靴のニオイ取りも忘れずに!

足湯&靴のニオイ取りで足のニオイ対策はOKですね。 


浴槽の汚れ落とし

 
【用意するもの】
重曹

スポンジ

【使い方】
軽い汚れの時は、重曹をふりかけて浴槽をこすります。

汚れがひどい時は、酢水にスポンジを浸してからこすりましょう。


排水口のぬめり取り

 
【用意するもの】
重曹(大さじ3)


【使い方】
あらかじめ髪の毛などを取り除き、重曹をお風呂の排水口にふりかけます。
           
上から酢を注ぎ、泡立ったら30分ほど置いて水で流しましょう。

日頃悩まされているぬめぬめから解放されますよ♪


トイレで使おう!



トイレこそ清潔に保ちたいのに毎日必ず汚れる場所ですよね。

でも重曹があればいつでも簡単にピカピカに!

トイレも重曹できれいにしましょう♪


便器の汚れ

 
【用意するもの】
重曹
酢またはクエン酸
トイレットペーパー
トイレブラシ

【使い方】
トイレ洗剤の代わりに重曹をふりかけて、5分ほどしたらこすります。

重曹の消臭効果で気になるニオイもすっきりしますよ。


こびりついてしまった黄ばみや黒ずみの場合は、便器の内側にトイレットペーパーをはりつけて酢をかけます。

1時間ほどしたら水で流し、重曹をふりかけブラシでこすり落としましょう。

見違えるほどきれいになりますよ♪



こちらの動画もあわせてご覧くださいね♪


床の汚れ

 
【用意するもの】
重曹(大さじ1)
水(カップ1)
スプレーボトル

【使い方】
トイレの床も不潔な場所ですよね。

重曹水を床にまんべんなくスプレーしたら、硬く絞った布でよく拭きます。
      
壁なども尿が飛んでいるので一緒に拭きましょう。

においも汚れも綺麗に落ちますよ♪


使用後のニオイ消し

 
【用意するもの】
重曹(大さじ1)
水(1カップ)
スプレーボトル
空き瓶

【使い方】
トイレを使用後に、重曹水をシュッとひとふきします。
                      
普段の消臭には空き瓶などに重曹を入れてトイレに置いておきましょう。

2~3か月で新しいものと取り替えて下さい。

重曹にお好みのアロマを加えてお手製の消臭&芳香剤にしてもいいですね(*^_^*)


エチケットボックスのニオイ取り

 
【用意するもの】
重曹

【使い方】
気になりますよね、エチケットボックスのニオイ。

ボックス内のごみ袋の中に重曹をふりかけておくだけ!これで軽減しますよ。
                 
それでも気になる時は、使うたびに重曹をひとふりして下さい。


トイレブラシの汚れ落とし

 
【用意するもの】
重曹(1カップ)

【使い方】
便器の水の中に重曹を入れ、ブラシでかきまぜてください。

その後、そのまま2時間ほどつけておきます。
              
ブラシをすすぎながら、ついでに便器もこすり洗いをして終了です。                


まだある便利な使い方!



ここまで様々な重曹の便利な使い方をご紹介しました。

でも、実はまだあるんです(*^_^*)

ここではちょっと変わった使い方をご紹介します。


ぬいぐるみの汚れ落とし

 
【用意するもの】
重曹(食用)
ビニール袋

【使い方】
子供が舐めたり触ったりするぬいぐるみ、汚れやニオイが気になります。
             
そこで重曹の出番!


ビニール袋にぬいぐるみと重曹を入れ、上下に振ります。
             
その後は、手で重曹の粉をはらうか掃除機で吸い取ってできあがりです。
             
ぬいぐるみは洗えないものが多いので、この方法で清潔にしましょう。


プラスチックのおもちゃの汚れ落とし

 
【用意するもの】
重曹(食用)

スポンジ
スプレーボトル

【使い方】
プラスチック製のおもちゃにも重曹は使えます。

普通の汚れなら、重曹水をふきかけて布でよく拭くだけキレイになりますよ。

汚れがひどい時は、湿らせたスポンジに重曹をつけてこすり洗いして下さい。


シルバー製品のくもり取り

 
【用意するもの】
重曹

アルミホイル
容器

【使い方】
容器の中に重曹と水を混ぜ、アルミホイルで包んだシルバー製品を入れます。

10分ほどつけたら取り出してください。

乾いた布で拭き取ると、黒ずんでいたシルバー製品がピカピカに!
           
                  

ペットのトイレのニオイ取り

【用意するもの】
重曹(食用)

【使い方】
犬のトイレシートや猫のトイレの砂に重曹をふりかけておくと消臭されます。
               
また、室内で尿を漏らしてしまったら重曹ペーストをぬり、乾いたら掃除機で吸い取ればニオイが気になりませんよ。

これは排尿のしつけの時にも使える方法だそうです(*^_^*)

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最後に・・・

いかがでしたか?

今回は、重曹の便利な使い方をまとめてみました。


掃除に洗濯、そして食事にお風呂と、毎日の生活に大活躍の重曹!

でも、今回紹介しきれなかった重曹の使い方はまだまだたくさんあります。

重曹水と雑巾片手に家中を磨いて回りたくなるほどです。


ただし重曹は万能ではありません。

使ってはいけないものも中にはありますので、対象のものが重曹を使えるかどうか心配な時はよく調べてから使いましょう。


重曹生活はエコで節約にもなり、なによりお掃除は目に見えて効果があるのでやりがいがあります。

そして楽しいから続けられるんです♪


皆さんも自分に合った重曹の使い方を見つけて楽しんで下さいね。

最後までありがとうございました。

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