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「おたふく風邪」といえば、「子供の感染症」だと思っていませんか?

頭痛男性


確かに、おたふく風邪は3歳から6歳くらいまでの子供によくみられるウイルス感染症です。

でも、大人になっても、おたふく風邪に免疫のない人は感染してしまいます。


今回は、大人がおたふく風邪に感染した場合の症状や原因、治療法についてご紹介します。

ネットで公開されている情報をまとめましたので、是非参考にしてください。

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大人がおたふく風邪に感染!気になる症状や治療法は?

大人の男性がおたふく風邪に感染すると、「不妊」になってしまう!なんて話も、ときおり耳にしますね。

しかし、男性だけでなく、女性にも様々な合併症が起こるリスクがあります。


おたふく風邪は、感染経験のない人予防注射を接種していない人は、決して侮れない疾患です。

そして、子供だけではなく大人だって感染することを覚えておきましょう。


ひょっとしたらおたふく風邪かも?というときのために、大人のおたふく風邪について正しい知識を身に付けておきましょう。

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おたふく風邪の基礎知識

おたふく風邪の正式名称は流行性耳下腺炎です。

ムンプスとも呼ばれて、ムンプスウイルスに感染することで発症する急性のウイルス疾患です。


幼児や学童に好発していますが、大人でも感染することがあります。

明確な季節性はありませんが、晩春から夏にかけて多く発病しています。


大人のおたふく風邪の症状は腫れや熱?痛みは?

熱女性


大人がおたふく風邪に感染すると、子供に比べて症状が強く現れることが多いといわれています。

おたふく風邪の主症状は耳下腺の腫れや痛みですが、他にも

  • 発熱
  • 腹痛
  • 下痢
  • 嘔吐
  • 頭痛
  • 鼻水
  • 倦怠感

  • などの症状が現れることもあります。

    大人と子供では症状に差はありませんが、出来る限り速やかに病院で受診することが大切です。


    【大人の症状】おたふく風邪感染時の腫脹と痛み

    大人も子供も、おたふく風邪に感染した場合の腫脹や痛みに差はありません


    おたふく風邪は、2~3週間の潜伏期間を経た後、首に痛みが現れます。

    更に、両側または片側の耳下腺(耳下の付け根部分)が腫れ、痛みを生じます。


    耳下腺と同時に、下顎腺や舌下腺が腫れることもあります。

    特に、耳の付け根あたりの腫れは強く、口を開けることすら困難になることがあります。


    腫れは2日前後がピークで、たいていの場合は約1週間でおさまります

    ときおり、耳下腺ではなく顎下腺だけが腫れることがあります。

    その場合、耳下腺に比べて痛みは弱いですが、腫れは耳下腺より長引く傾向にあります。


    【大人の症状】おたふく風邪に感染時の発熱

    おたふく風邪感染時の発熱ですが、基本的には大人も子供も違いはありません。

    ただ、大人は体力的に無理が効くため、初期症状で治療を受けることが少なく、重症化する傾向がありますので注意が必要です。


    発熱に関しては、腫脹とともに38℃前後の熱がでて、3日前後続くことが多いようです。

    中には、40℃近くの高熱が出ることもあれば、全く熱がでないこともあります。


    【大人の症状】熱や腫れがでない場合も?おたふく風邪の無症状とは?

    おたふく風邪に感染しても、症状が現れないことがあります。(不顕性感染)

    これは、大人だからではなく子供でも同様です。


    不顕性感染の人は、全体の30~40%と比較的高い確率です。

    そのため、おたふく風邪に感染したことに気づかないケースもあります。

    ただ、大人の場合は普段との体調の違いに気づくことがありますので、体調に違和感を感じたら病院で受診しましょう。


    おたふく風邪に大人が感染する原因は?

    咳男性マスク


    大人がおたふく風邪に感染するもっとも多いのは、

    「子供がおたふく風邪に感染後、その家族への飛沫感染、または接触感染」

    というケースです。


    おたふく風邪は、ムンプスウイルスというウイルスに感染することで発症します。

    おたふく風邪に感染している人の唾液の飛沫を吸い込むと感染(飛沫感染)します。

    また、ウイルスが付着している物を触ったり、感染者と直接接触することによって感染(接触感染)することもあります。


    例えば、おたふく風邪に子供が感染したとき、お世話をする親が免疫をもっていなければ、容易に感染してしまいます。

    家族間での感染率は非常に高いので注意しましょう。


    大人のおたふく風邪の治療法は?

    大人も子供も、残念ながらおたふく風邪に効果的なお薬はありません。

    そのため、主に治療は対症療法が行われます。


    発熱が続く場合は解熱剤を、局所の強い痛みには鎮痛剤が投与されます。

    発症後2週間くらいは合併症を引き起こす危険性があるため、痛みや熱が落ち着くまでは安静が必要です。


    大人のおたふく風邪は合併症に注意!

    おたふく風邪の症状は、おおよそ10日から2週間程度でおさまります。

    ただ、発症後、3日目くらいから合併症が起こる危険性があります。


    頭痛が激しい高熱が続く下腹部に違和感がある、などの症状が現れた場合は、合併症が疑われます。

    そのようなときには、速やかに医療機関で受診しましょう。


    主な合併症としては、

  • 無菌性髄膜炎(ウィルス性髄膜炎)

  • 難聴

  • などがあり、ある程度の年齢に達すると、睾丸炎卵巣炎などの合併症になる可能性があります。

    ただ、不妊になることは稀だと言われています。


    また、子供に比べて大人が感染した場合、合併症など重症化しやすい傾向があると言われています。

    回復するまで無理せずに安静にすることが大切です。


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    まとめ

    いかがでしたか?

    今回は、大人がおたふく風邪に感染する原因や場合の症状、治療法などについてご紹介いたしました。


    特徴的な症状が出れば、おたふく風邪だとすぐに判断ができますね。

    しかし、倦怠感や頭痛のような症状から始まると、風邪かな?と勘違いしてしまうことが多々あります。


    基本的には症状や治療法などには、大人と子供で大きな違いはありません。

    治療法は対処療法になりますので、初期症状のうちに病院で受診することが一番効果があります。


    脅かすわけではありませんが、大人の場合、おたふく風邪に感染したとき、怖いのが合併症です。

    子供に比べて大人は重症化しやすいため、感染したら出来るだけ早く病院へ行きましょう。


    おたふく風邪が周りで流行しているときには、自己判断せず早めに受診しましょう。


    最後までありがとうございました。

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